当時、福岡市沿岸部に住んでいて、西日本でのリトープス夏型栽培は、風通し最大であればグレー網戸ネットだけでなら周年栽培が可能で2年間続けました気になる部分はありませんでした。しかし、フレームやハウス使用では、熱が籠る事が避けられないので安全を考え、リトープスの真夏の終日日照環境で減光率は25%-35%で風通し最大にすれば週1回(家の培養土では5日に1度)の水やりで脱落者も殆ど無く元気に育ちます。
もちろん、週1回の水やりも周年、同じ感覚で行えますし、冬は気温が低いので成長しませんから、10日でも水を与えなくても平気です。春・初夏は、旧葉から新葉への水分移行時期ですので、この時期だけは辛水にした方が良いです。
寒冷紗の減光率5-10%は、誤差の範囲ですので調節してみてください。難物など嘘のように感じるとおもいます。
培養土は、プレステラ90深鉢を使用して、小粒赤玉土4 小粒鹿沼土2 細粒ボラ土1 腐葉土2 籾殻燻炭1 にマグアンプk大粒適量で2-3年に一度の植替えにしています。この方法で冬型リトープス(ナミビア沿岸部)も問題なく栽培できます。
夏休眠だとか日陰管理など行わないでください。手間がかかるだけで最悪の結果を生むだけなようです。
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