トリコディアデマ

Trichodiademaは苗の姿を楽しむことができるメセンで根や茎、枝が太り、数年で見ごたえある枝ぶりになります。アフリカの盆栽と言われるトリコディアデマは、南アフリカの中央南端部から内陸部の夏降雨部を中心に周年降雨部の一部、ナミビアの夏降雨部の標高のある地域に自生しています。葉先には棘があり、長く太い茎があり、低い木になります。花の色は、マジェンタ~ピンクが主で白の花を咲かせる種もあります。海外では盆栽作りが人気の植物です。塊根植物であるTrichodiademaは、枝の挿し木でも容易に塊根が作れるため挿し木で増やす方法も選択できます。塊根を作るにあたり、毎回植替えの度に少し茎の下部を浅く植え塊根部を目立たせるように作り上げる方法が行われています。
夏降雨地域の内陸部標高のある地域で冷涼な夏と寒い冬地域ですので耐寒温度はマイナス4-5度程度、日本の猛暑でも風通し最大にして25%-30%程度減光の寒冷紗で夏を越すことができます。(西日本)水遣りも、シビアではなく周年週に1度の水やりで問題なく成長をします。冬季には、殆ど成長しません、春~秋に成長をします。鉢は苗に比べて、やや大きめの物を選び、大きくする事が出来ます。培養土として 小粒赤玉土4 細粒ボラ土1 小粒鹿沼土3 腐葉土2 籾殻燻炭1 マグアンプk大粒適量で、そんなに神経質にならない栽培で成長します。終日の日照は必要で屋内栽培は出来ません。

Trichodiadema Trichodiadema
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