ギバエウム
 

Gibbaeumは、冬降雨地域・周年降雨地域と夏降雨地域の境目に自生しているので生育パターンが似ているのですが少し違う部分もあり、降雨時期の違いからくるものかと考えているのですが真偽は不明です。
ギバエウムは、高原地帯に自生していいますので日本の夏の暑さは苦手で、やはり寒冷紗25%減光前後の寒冷紗と最大の風通しが必要になります。夏の日陰管理や断水管理は苗を痛めるだけでお勧めは出来ません。どのギバエウムも成長期は冬で冬型栽培で育てる事が出来ます。冬の寒さにも比較的強く霜の降りない-4度程度には耐える事が出来ます。秋の成長は盛んではなく、冬の屋外吹き曝しより、フレームなどで少し気温を上げて栽培すればより良い成長が得られ春に分頭率が良く、大きくなります。Gibbaeumの根は太く強いので1株1鉢で良い結果が得られます。また、数年栽培すると茎が伸び根からの養分が供給されにくくなり球体が小さくなりますので木質化する前に秋の挿し木で元気を取り戻します。地面を這いながら途中で根が出る様な事も無いので挿し木が適当だと考えます。主に開花は春で2月3月にマジェンタ・白の花が咲きます。

違うサイクルとして白魔 (Gibbaeum album)は、5月6月に開花します。白魔も冬型として栽培しますが他のギバエウムより休眠入りが遅いと理解して栽培すると花を咲かせることができます。近年、ケーレスの種子でGibbaeum velutinum v album(schwantesii) を白魔と間違えて栽培している方を時々、見ることが有りますが、全く違うものです。

1株1鉢で数年で挿し木を行い元気を取り戻せば長い期間栽培が可能です。家では3年に一度の植替えを行い液肥を月2回与えています。夏は週に一度の水やりで今の所問題はないです。夏の日陰管理や過度な減光は、苗を衰弱させ腐りやすくさせます。
培養土は、小粒赤玉土4 小粒鹿沼土2 細粒ボラ土1 腐葉土2 籾殻燻炭1 マグアンプk大粒適量で栽培しています。増殖は挿し木より実生が有利になります。

 

にくたま屋